あえて今、紹介です。

って、もはや説明不要なんですけどね(笑)

初代1を発売の年、1986年に買ってから、僕はドラクエと一緒に歩いてきました。

今、20〜30代の人にとって、ドラクエは特別なものになってることが多いでしょう。

しかし、今の子にとっての8は、とても遊びやすくおもしろいものだったでしょうが、


僕たち初代からのドラクエファンにとっては、いまいち物足りなさも感じたんではないでしょうか?

確かに、グラフィックはすごいし、シナリオもいいです。

スキルシステムもおもしろいし、ひとつの世界をゲームの中に入れてしまった技術も最高です。


が、悲しいかな、プレイヤーとして考えることが皆無でした。

初代1は、いきなり王様に竜王を倒してまいれ!で放り出され、

2ではぐふっというムーンブルクの兵士の行き倒れの後で、実の親に放り出されます(笑)

そっからあとは、竜王に会うにも、ハーゴンと戦うにも、人と話、洞窟に潜り、手当たりしだい調べ、アイテムを使ってみたりして、


自力で道を切り開くしかありませんでした。


でも、それこそ冒険だと思うのです。

詰まったっていい。自分だけ、解けなくてもいい。

誰かが解いてくれて、それで話ができるなら!

誰かと協力して、世界が救えるなら!!


次回作が出る頃、6歳で初代に触れた僕は、おそらく30代。

それでも、6歳の頃にだけ味わえるような、心が躍る冒険を楽しませてくれることを願ってます。

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