今では低価格ソフトは当たり前でしたが、D3パブリッシャーさんがSIMPLEシリーズを発売したときは、正直、これは売れないだろうと思ってました。

それが1500円と言う値段と、説明書も要らないんじゃないかと思うシンプルさで、普段ゲームをしない、でも麻雀は打ちたいって人を見事に取り込んで、100万本のヒットになりました。

これって、今のPS3とかレボリューションの開発のヒントになると思うんですよね。

わかりやすい、買いやすい、楽しい。

この3つ、見事に組み合わせたハードが、今、店頭から消えてますよね。

そう、ニンテンドーDSですね。

nintendogsで普段ゲームをやらないOLさんを、脳を鍛えるで普段ゲームをやらない高齢者を、英語漬けで普段ゲームをやらないサラリーマンを、見事に取り込んだと思います。

このDSの勢いをそのままに、レボリューションが仕掛ける新しいゲームの形が、非ゲーム層をうまく取り込めるつくりになってるよう、ゲーマーとして願ってますw

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